以前、掲載したUVの説明の一部ですが(全文はこちら→⏎)今シーズンUPF50+の素材を使ったシリーズが増えましたのでご紹介します。
UPF(UV Protection Factorの略称)とは、「紫外線保護指数」と言い、着用した時の皮膚への影響度を数値化したものです。
(例:UPF50と表記がある場合は、肌への影響度1/50)
世界的に採用されている規格で、スポーツアイテムによく表示されています。一般的な紫外線対策としてUPFは50あれば十分とされており、メーカーがUPF50以上の数字を謳って消費者を惑わすことを防ぐため、UPF50以上かUPF50+と表記することになっています。
UPF 15~24 ・・・Good protection(良)
UPF 25~39 ・・・Very Good protection(優良)
UPF 40~50 ・・・Excellent protection(最良)
参考資料「Masuda 生地屋の機能性解説」
上記データー(少し細かい内容ですが)の通り、今ではポリエステル繊維の形状で吸汗性が上がり、紫外線吸収剤を練りこんでUV機能も格段に高くなっています。
生地のUV表示等はとても細かく試験データーが出ているものもあり、白地より黒地の方がUVカット率は高く、ストレッチ生地に関してはそのままの状態での試験になるので、伸ばした状態ではカット率は下がるとみられます。
UPF50+のTWINCOT は、吸水速乾・UV素材・2WAY機能もあります。
UVカット率がストレッチ性と関連していますので、生地を伸ばせば伸ばすほどUVカット率が下がりますので、下記商品の仕上がり寸法を確認ください。
着丈が短めで、フルジップアップの長袖ジャケットです。
左前に小銭やキーを入れられるロゴ入りポケット付き。
(カラー部分を⏎すると拡大商品が見れます)
仕上り寸法
F=総丈52㎝ バスト94㎝ 肩幅36㎝ 袖丈56㎝
今シーズンからもも部分を少し細くして、よりスコートなどの下に着用しやすいシルエットになました。美脚レギンスです。
ウエストには細めのゴムとひもで、ウエストの圧迫を軽減しています。
カラー=黒・紺・濃グレー
(カラー部分を⏎すると拡大商品が見れます)
仕上り寸法
F=総丈96㎝ 股下74㎝ H88㎝ W64㎝(ゴム上がり)
柔らかい素材で着用の際の圧迫感がありません。
シルエットはスパッツ程ぴったりの仕上り寸法ではありませんので安心して着用できます。
膝あたりでギャザーがありますので、足のラインが目立ちません。また、脇にポケットが付いていますので便利です。
カラー=黒・紺・濃グレー
(カラー部分を⏎すると拡大商品が見れます)仕上がり寸法 F=脇総丈67㎝ 股下45㎝ ヒップ81㎝ W64㎝(ゴム上がり)
他メーカーのインナーより身幅が広く素材も薄手で着易くしました。
Tシャツの中に重ね着で着たり、ベストの中やウインドアップの中に・・・と、
組合せしやすいハイネックです。
カラー=黒・紺・グレー・白・サックス・ライトグリーン・パープル
(カラー部分を⏎すると拡大商品が見れます)仕上り寸法
F=総丈61㎝ バスト88㎝ 肩幅36㎝ 袖丈56㎝